誰も知らないという事を知ったら納得する

  • 2018.10.05 Friday
  • 22:15
「人は死んだらどこへ行くの?」

発達障がいの1年生男子Tくんが問うてきた


「うーん、先生死んだことないからわからんわ、Tくんはどう思うの?」

「・・・わからない」


今日はレッスンに来る途中、車で眠ってしまったようで、
いつもよりぼーっとした顔で入ってきたTくん

どうしたのかな?何かあったのかな?と思って

「Tくん、犬とか、もしかしたら誰か知ってる人が死んじゃったの」

と聞いても

「ううん、そうじゃないけど」という答え

「どうしてそんなこと思ったの?」

と聞いてもやっぱり「・・・わからない」


後から佳織先生とも話して考えてみたら、
子どもの頃ってそんなことかんがえてたよなあ、
それを言葉にする子としない子がいるね
という結論に



「ねえ、じゃあTくんはどこからきたの?」

「・・・わからない」

「だよね、先生もわからないんだよね」
でも死んだらきっと静かに暮らせると思うんだよね、
だって死んじゃったらお腹も減らないし、
お金も使わなくていいからさ、
そうするとゆっくり静かに暮らせそうな気がするんだよね」

そう言う私の話をTくんはニヤリと笑って聞いてくれた


「先生もわからないけど、多分、人はどこかからきて、
わからないどこかに行くんだよ、きっと」

と言うと、こんな説明で納得した様子


子どもにとって死とは漠然としていてよくわからないもの
自分が子どもだった時のことを考えても
死んでいなくなる、というのはイマイチ理解できないものだった気がする


Tくん、大人は知っているのかも、と思ってきいてみたのかな?


私には信仰というものがないので、
天国へ行くんだよ、
とか神様の元へ
という答えが出てこない


だからわからないと答えた


Tくんは、

なんだ大人もわからないんだ、

ということがわかったので
納得したのかなぁ
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