自分で考えて自分のことばで表現する

  • 2016.09.08 Thursday
  • 09:19
『今弾いてみたところで、何か気がついたことある?』

宿題を持って帰らせる時、
片手でメロディーだけ、もしくは伴奏だけ弾かせてみて
必ず気がついたことを分析させることをする。

まず大まかに。

どこでもいいから気がついたこと。
スラーがついてた。フォルテって書いてあった、スタッカートが出てきた。

小さなことでも、発見したことに対して、よくみつけたね、と必ず受け入れて。
すごいね、みつかったね、
から始まって年齢に合わせ、もう少し踏み込んで、いろんな発見をしていく。


最近の子どもは忙しい。
分析したら、全く同じ箇所が出てきたりして、練習するのってたったこれだけで済むよ!
という発見もあり、
子どもも練習する目標も立てやすくなる。



曲にはいろんなことが書いてあるし、教室ではどんなことを言っても大丈夫なのはわかっているのに、それでもまだ言えない子はいる。

私が、ほぼ答えを言うところまで、『え?え?』と言って、答えない。
間違えようがないところまでヒントを与えて、ようやく答える。


どんなことでもいいのに。

くだらなさそうなことだって、わかりきってることだって、何だっていいのに。
しょーもないこと言っても、
『わはは、そこかあ!』って
わたしが面白がることも知ってるはずなのに。

間違いたくない、間違ってはダメ、という殻から抜けだせない。


簡潔な答えなんて求めていない。
それも知ってるはず。
アタフタしながら、自分で言葉をえらんで、自分なりの答えをだせばそれでいいのに。

ただ、普段、絶対間違いがないことしか答えてないんだろうし、ましてや学校で変なことが言えないんだろうな、と想像できる。


だけど、それでいいの?考えるのやめてしまってない?

どうやったら、体裁が整うかだけを考えてない?それって本質じゃないんだよ。

昨日、小学校高学年の女の子と1時間半、根比べをした。


ずっと
泣きっぱなしの子、どこまでわかってくれたんだろう。
先生ムカつく、でいいんだよ。


先生のバカ、って文句言ってくれていいんだよ。

もっと人と人の関わりを奥の方でもつことしていかなきゃ。
だってまだ小学生だよ。いっぱいチャンスはあるんだから。
体裁整えるなんて、大人になったら嫌でもやらなきゃいけなくなるんだから。
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