即興力

  • 2017.02.05 Sunday
  • 10:18

小学生から中学生の合唱・リトミッククラスで、
絵に音楽をつける即興演奏をしました。



教室に飾ってあった藤城清治さんの絵を題材にして、
どんな楽器を使ったらいいのか?
どんな音が必要か?

絵の中の、何を表現したいのか?
子どもたちで考えます。



私が教えたことは、楽器を音楽的にならすにはどうしたらいいのか?
ということくらい。

それも、最初は子どもたちに考えさせて、正解を導き出すだけ。




もちろん、楽譜もありません。
一発勝負で、同じ演奏は2度とありません。

長さだって決まっていません。

誰が最初に入るかも、
なーんとなく、 このグループかなあ?
というくらい。


教室では、即興のレッスンがとても多いです。

何故、即興のレッスンなのか?


即興力というのは、すぐに力がつくものではないからです。
ひとつひとつ、積み上げて、
自分の引き出しを増やして、
初めて即興的なことができます。

ただ、単にガチャガチャ
楽器を鳴らすこと、ではありません。





即興力は応用力

 

教室ではどのクラスも
この先子どもたちが生きていくうえで、
必要なことの土台を作る教育をしています。



※この絵につけた演奏は教室のFacebookページにあげています。
よかったらご覧ください。

保育園で合唱演奏

  • 2016.12.27 Tuesday
  • 00:20

今日は保育園で合唱演奏をしました

年内最後の行事です

 

教室から徒歩20分くらいの距離をてくてく歩きます

IMG_2404.jpg

 

童謡、歌謡曲など6曲を歌いました

 

保育園のこどもたちも一緒に歌ってくれていました

IMG_4183.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保育園の園庭でやきいもをして下さり、演奏が終わった子どもたちは、

園児と一緒にいただきました

 

IMG_4185-1.jpg

やきたてほかほかのやきいもはとてもおいしく、

甘かったです

 


IMG_4186-1.jpg

おーい、保育園の遊具に小学生がそんなに乗って大丈夫か???

 

保育園には1年に1度は呼んでいただいていて、

子どもたちもここで歌えることを楽しみにしています

 

わたしの教室の合唱は上手く歌うことを目的にはしていません

 

教室に来て、声を出して、すっきりして帰って、また1週間それぞれの学校で頑張ってくる

1週間に1度、小さい時からずっと会って、歌って、遊んで帰る仲間に会える

それが一番の目的です

影響を与える、受けることの平等

  • 2016.12.04 Sunday
  • 01:30

土曜日午前の合唱・リトミッククラスは、レッスンの合間にお茶休憩がある。

 

普段は40分リトミック、1時間合唱のレッスンなのだが、

今月は本番が近いので、合唱レッスンだけになり、

レッスン時間も2時間あるので、お茶にプラスしてお菓子をあげることにしている。

 

お茶が欲しい人は、高学年の子がこぼさないようにコップに入れてくれるので、

並びに行って、入れてもらう。

自分で持ってきている子は自分のお茶を飲んだりしながら。

 

女の子たちは、お茶会、とか言いながら、お茶とお菓子をもって

丸くなって食べている子たちもいたり、

 

アシスタントの先生の、ちかよ先生のところへ行っておしゃべりしたり。

 

思い思いの休憩の時間。

 

 

お菓子を取りにきた3年生男子、Tくん。

ちかよ先生の分も持っていってね、というと、ちかよ先生にお菓子を持って行ってくれた。

 

彼はちかよ先生が大好きなので、ちかよ先生とお菓子を食べ始めていたら・・・

すっくと立ち上がり、お茶を取りに。

 

手には2つのコップを、こぼさないように運んでいる。

ちかよ先生にちゃんとお茶を運んでくれているのである。

 

「Tくん、気が利くねぇ」と私がいうと、

ちかよ先生が、「毎回持ってきてくれますよ」と教えてくれた。

 

すると、また立ち上がり、またお茶を貰いに行き、今度は私にも持ってきてくれた。

 

ほんとうによく気が利く子です。

 

思わず「すごいねぇTくん、気が利くっていうのはこういう事を言うんだよ、みんなも見習ってよー!」

と言うと、

憎まれ口をたたく子もいて、「えーっ?ゆみ先生のはやらなーい」とか言ってたりもする。

 

はいはい、こういう子も、好き。

 

Tくんはダウン症の障がいがある。

 

言葉もはっきりしないことがあるが、子どもたちはTくんがいて当たり前の環境で

ずっとレッスンを受けている。

合唱していても、大好きな歌で歌えるところだけ大声で調子はずれに歌う。

ほかの子どもたちは、くすっと笑うこともあるが、特に気にしていない。

あまり激しいと、外れっぷりにウケたりして大笑いするときもあったり。

 

決して邪魔だとか、嫌だとかではなく、

大笑いした方も、大笑いされたTくんも、ウケたことが楽しくて、

お互いとても楽しそうである。

 

先日、

「健常の子どもと、障がいを持った子どもが一緒にいることにメリットを感じない」

というように考えている学校教師がいるという話を聞いた。

 

どんな状態の子からも、必ず学びってありませんか?

Tくんのように、自分にとって利益があるかどうかということなんて考えないで、

お茶を持って行ってあげよう、っていうのはその人に対する優しさや、好きって気持ちじゃないですか。

 

その優しさを見て、ほかの子どもたちが何を思ったか。

 

子どもそれぞれの受け取り方があったに違いありません。

自分の思いに素直になろうって考えた子もいるかもしれません。

面倒くさいなぁって思った子もいるかもしれません。

 

それぞれ、思う事があっていいと思う。

 

お互いに影響を受けたり、与えたり。

それは、どの子にも平等に訪れるし、そこには障がいの有無はもちろん関係ありません。

私の目指すところは、こういう教育であり、こういう社会を私の周りから作っていく。

 

私が生きている間には、私の手の届く範囲でしかできないかもしれないし、

世界を変えることは難しいけれど、大きなもののほんの一端は担えるかもしれないから、

できることはやっていこう、と改めて考えさせてくれた出来事だった。

2016.12.4blog.jpg

 

合唱クラス・保育園コンサート

  • 2015.08.25 Tuesday
  • 22:54
はぐみな保育園で合唱コンサートをしてきました。

夏休みで帰省など用事のある子もいて少人数の参加でしたが、小1から中2の子どもたちが
とてもきれいな声で歌ってくれました。
IMG_8619.jpg


お客さんは保育園の子ども達と、となりの子育て支援ひろばに来ている乳幼児親子、
近所の老人保健施設のおばあちゃま方でした。
夏休みとは言え、平日の午前中に思ったよりたくさんの方に来ていただいて、
子どもたちも最初緊張気味でした。

IMG_8639.jpg


私がこの園で教えているリトミッククラスの園児たちも、
1曲一緒に歌いました。
IMG_8625.jpg
園児たちも練習の時よりずっと上手くてノリノリでした。
やっぱり子どもは子どもの声に感化されるんですね。

歌ったあとは、ふかしたサツマイモをおやつにいただきました。
素朴なおやつですが、子どもたちは大喜びで食べていました。
シンプルなものは本当に美味しい。

食べたあとは素敵な園庭で、園児たちと一緒に遊びました。
IMG_2976.JPG

いい気分になった子どもたちは、徒歩で帰りながら、大きな声で歌っていました。

私もとても楽しかった〜
お手伝いいただいたお母さん方、本当にありがとうございました。

 

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>

おすすめ

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM