ピアノコンクール2017

  • 2017.08.25 Friday
  • 18:49

夏休みはピアノコンクール目白押しです。

 

教室からも小学校2年生2人、6年生1人の3人がグレンツェンピアノコンクールにチャレンジしました。

 

このコンクールは地元の音響の良い一流のホールで、コンサートグランドが弾けることと、

曲が短く、難しすぎないこと、学年の枠を超えられないことが良い特徴だと思っています。

 

浜松市では浜松国際ピアノコンクールの会場にもなるアクトシティ浜松中ホールで行われましたので、

とても響きの良い素敵なホールです。

 

 

コンクールといってもハードルの高いものから比較的気軽に受けれるものまで様々です。

教室では子どもの様子を見てどのようなものにチャレンジさせれば良いのかを判断します。

 

コンクールの目的としては結果を求めてはいません。

 

結果ではないのであれば、何が目的かというと・・・

今回のコンクールは課題曲各学年2曲のうち1曲選択なので、同じ曲がまとめられてずーっと演奏されます。

いろんな弾き方があることが比較でき、あまり音楽に詳しくなくても違いがわかります。

自分が一生懸命練習した弾き方が全てではない、ということが学べます。

 

課題がそんなに難しくなくてもやはりコンクールなので、どなたもよく練習しています。

なので、練習しないと恥ずかしい思いをしてしまいます。

音楽を学ぶ上で、決められた期間で曲を仕上げ、人に聞かせられる演奏をする、ということはとても大切な課題です。

 

舞台のマナーを学ぶということも大切な目的です。これは今回のコンクールの概要にも記載されています。

 

短い時間で、自分をアピール(演奏)すること、そのために準備(練習)をしなくてはいけないということは、

今後子どもたちが大人になった時にも必ず役立ちます。

 

 

一人は残念ながら本番で少し間違えてしまったので賞からは外れてしまいましたが、

とてもよく頑張った子でした。

 

 

結果は後からついてくるおまけのようなもの。

 

 

 

 

 

 

自分で考えて自分のことばで表現する

  • 2016.09.08 Thursday
  • 09:19
『今弾いてみたところで、何か気がついたことある?』

宿題を持って帰らせる時、
片手でメロディーだけ、もしくは伴奏だけ弾かせてみて
必ず気がついたことを分析させることをする。

まず大まかに。

どこでもいいから気がついたこと。
スラーがついてた。フォルテって書いてあった、スタッカートが出てきた。

小さなことでも、発見したことに対して、よくみつけたね、と必ず受け入れて。
すごいね、みつかったね、
から始まって年齢に合わせ、もう少し踏み込んで、いろんな発見をしていく。


最近の子どもは忙しい。
分析したら、全く同じ箇所が出てきたりして、練習するのってたったこれだけで済むよ!
という発見もあり、
子どもも練習する目標も立てやすくなる。



曲にはいろんなことが書いてあるし、教室ではどんなことを言っても大丈夫なのはわかっているのに、それでもまだ言えない子はいる。

私が、ほぼ答えを言うところまで、『え?え?』と言って、答えない。
間違えようがないところまでヒントを与えて、ようやく答える。


どんなことでもいいのに。

くだらなさそうなことだって、わかりきってることだって、何だっていいのに。
しょーもないこと言っても、
『わはは、そこかあ!』って
わたしが面白がることも知ってるはずなのに。

間違いたくない、間違ってはダメ、という殻から抜けだせない。


簡潔な答えなんて求めていない。
それも知ってるはず。
アタフタしながら、自分で言葉をえらんで、自分なりの答えをだせばそれでいいのに。

ただ、普段、絶対間違いがないことしか答えてないんだろうし、ましてや学校で変なことが言えないんだろうな、と想像できる。


だけど、それでいいの?考えるのやめてしまってない?

どうやったら、体裁が整うかだけを考えてない?それって本質じゃないんだよ。

昨日、小学校高学年の女の子と1時間半、根比べをした。


ずっと
泣きっぱなしの子、どこまでわかってくれたんだろう。
先生ムカつく、でいいんだよ。


先生のバカ、って文句言ってくれていいんだよ。

もっと人と人の関わりを奥の方でもつことしていかなきゃ。
だってまだ小学生だよ。いっぱいチャンスはあるんだから。
体裁整えるなんて、大人になったら嫌でもやらなきゃいけなくなるんだから。

ブルグミュラーを弾きたい

  • 2015.11.12 Thursday
  • 22:28
小学校3年生の男の子、ピアノの練習がホントに嫌いで、
レッスンにも嫌々通って来ている。

今日も多分、練習しなさいと言われて、レッスンに来る前にちょこっと練習してきたであろう曲を、
テキトーに1回弾き、おわりっ!と勝手に終わろうとしました。

彼に、
練習出来てないから出来るまで弾かなきゃならない、
なんてことをわからせるのは至難。

やらせたらベソをかくし、音がどんどん乱暴になってくる。

今日もなんとか丸をあげたいから弾かせたい私と、
早く終わりたい彼の攻防がはじまり、ようやく3回弾かせて丸をあげられるかなあ?というところまできた。

ああ、今日もなんとか弾いてくれて、丸をあげれた、、、。

と、安心していたら

「先生、ブルグミュラーってしってる?僕はいつ弾けるの?」と聞いてきた。

おや?なんだこの展開?

「弾きたいの?」
と、私

「あのね、隣のおうちの〇〇ちゃんが弾いてるんだよ」

「へえー!楽譜みてみる?」

と、やり取りの後、楽譜を見せると、

〇〇ちゃんの楽譜は茶色だった。
〇〇ちゃんはここまでやってるとか、 お母さんもこの青い楽譜でこれ持ってるんだよ、とか、
とても興味深そうな感じ。

パラパラめくって、1曲め、これならひけそうかなあ、と弾き始めた。
もちろんトチトチで。

「そっかあ、まず左手やってみようよ、Kくんがしってる和音があるよ!」

と促したら、
素直に「わかった」と言って弾きはじめ、
Aの部分までひいたら、
今度は右手!とまた果敢に弾きはじめたので、
「同じおとの音形がいっぱいあるから、探してみようよ」、と先に分析させてみた。

丁寧に色分けして、再度チャレンジ。

あまりトチトチにもならず弾けたので、ご満悦。

多分練習できる!と言ってのけたので、
よっしゃ、じゃあがんばってみてよ、と宿題に出すことにしました。

さて、来週どれ位やってきてくれるでしょう?

ブルグミュラーを弾きたい、ことがきっかけになって、
ピアノを練習込みで好きになってくれないかなあ、と淡い期待を抱きつつ、、、



うたの卒業CD

  • 2014.03.17 Monday
  • 00:16
今年も卒業の季節がやってきました。

そして、私は今年も例年の作業・・・
小学校を卒業する子どもたちへの、うたのCD製作です

教室では、ピアノのレッスンに来ている子は必ず歌のレッスンもします
主に童謡ですが、1年生から6年生までずっと、個人レッスンに来た子は歌のレッスンもします

うたった歌は、必ず録音しておきます

録りためた歌を、小学校卒業の時にCDにしてプレゼントするためです

電子ピアノにマイクを接続して、ずっと使い慣れたMDラジカセにLine in録音したものを(子どもごとに1枚MDを作っておけるので、迷子にならなくて便利)
→デジタルレコーディングができるBossのBR-1200にLine inで取り込んでCDに焼く
→デジタル録音した他の録音物もあるので、それとCDのものをパソコンに取り込んで
→子どもごとに、日付の古い順に並べてCD製作

もっと簡単な方法はないものか・・・と思うけど、、、
これが実はヘッドフォンで聞きながらLine inするので、もう涙もんなんです

小学校1年生の歌声は、再生速度を間違えたかと思うような、高い幼児のかわいい声
2年生くらいになると少し今の声に近づきてきて、
だんだん大人っぽい声になってくる

それを一気に聴き比べながら進める作業
ね?考えただけで涙が出そうでしょ?

ヘッドフォンからはこどものつぶやきや、そこにいるような息遣い
今は少し大人になった子どもの、時が戻ったような声

いろんなことが思い出されて、ほんとうに涙がでてきちゃいます

今年も作業が終わりました
浜松は今週が卒業式

間に合ってよかった
2014-03-16 23.50.43.jpg

やる気スイッチ

  • 2013.03.07 Thursday
  • 23:31
 昨年末のピアノ発表会から、4年生の子たちの成長が著しい。

教室の4年生は男の子が多く、しかも古株は親子リトミックから来てくれているので、
かなりの年季もので、2才からずっとうちに通ってきてくれている。

さすがに男の子も4年生ともなると、「ピアノなんかやってられっかー」、
的な子も出てきて、
昨年発表会を最後に、ピアノはやめる、
なんて言ってた子もいたりしたのだった。

小学生の合唱・リトミッククラスのグループレッスンで一緒にいて、
いいことも悪いこともみんな一緒にやってきた仲間なのだけれど、
ピアノは個人レッスンで曜日も時間もまちまち。

なので、どれくらいの進度、ピアノに対してどんな姿勢で臨んでいるのかはお互いわからない。

ところが、発表会ではそれぞれが負けず劣らず、いい演奏をしていたのだった。


みんな頑張っていたので、自分がいちばんうまいとそれぞれ思っていたにちがいない。
。。。か、どうかはわからないけど。



発表会が終わったあと、辞めると言っていた子に
yumi「Rちゃん、どうするのん?」と聞くと

studnt「何が〜?」

「いや、ピアノ続けるんかどうかと思って」

「続けるに決まってんじゃん」

あっ、そうでしたか


先生なに言ってんだよ、って感じ。




Rくん含め、ほかの4年男子も発表会以降、
ものすごく良く練習してくるのだった。




今年の発表会はリトミックの発表会で、ピアノの発表会がない。
なので、やる気のある子や、レベルが叶っている子には、
発表会の代わりにコンクールや、市の音楽祭などに出演させている。



4年男子にチャレンジさせてみようか。。。
頑張っているし。。。
本人たちに聞いてみよう


1月頃のレッスンの時、さりげなく聞いてみたら、
みんな

「えーっ

とあまり乗り気ではなさそうだった。



先日、コンクールの課題曲が発表された。


もう一度、
「こんな曲なんやけど〜」と、
曲を聞かせて意向を聞いてみた。


全員、「やる!」と、選曲も意欲満々。



先週渡した曲を4日くらいで、半分譜読みしてきた子もいて。


スイッチが入ったようで、なんだか嬉しい。
これから夏に向けて忙しくなりそう!がんばろう。

こどもの声・・・少し感傷です

  • 2013.02.22 Friday
  • 00:17

今年もそろそろ童謡コンクールの曲決めをしています。

曲決めは、こどもが歌いたい曲を自分で探して歌えるように、
まず、楽しい曲、きれいな曲、おもしろい曲、げんきな曲、暗いけどきれいな曲。。。など
どんな感じの曲を歌いたいかを聞きます。

そこから、子どもが出したイメージで、その子にあった音域の曲を私がいくつか歌います。

そのなかから、これ、という1曲を子どもが選んで、練習します。

教室には個人レッスンの他にグループレッスンの合唱クラスがあるので、
ピアノレッスンに来ている子はみんな歌が大好き(^^♪
どんな曲も上手に歌います。

私はずっと若い頃に子どもの合唱団を指導した経験があって、
その時に出会った子どもたちの声はほんとうに素敵でした。

それから子どもの声にすっかり魅せられてしまったのです。

さて、子どもの声といえば・・・
そろそろ小学校卒業する子が小さい時から歌いためた音源を編集する時期がやってきました。

小1から2,3ヶ月の割合で1曲歌ってきた歌をずっと録音していて、
小学校卒業時にCDにして、さしあげているのです。

今年中学に入学する子は1人しか残っていませんが、なんと男の子です。
学校の金管バンドでTubaを吹いています。

今年度の小学生金管バンドで全国1になった小学校で、
先日ディズニーランドで演奏したそうです。すごい!

その男の子はすごくきれいなボーイソプラノでしたが、最近声変わりしました
1年生からのカワイイ声を順を追って聴きながら編集作業をし、感傷に浸りたいと思います。

また、今日は中学生の生徒さんのお母さんが、小学校卒業時ののCDのことを、
「いただいた子どもの歌のCD、よく聞いていますよー」と言ってくださいました。

その中学生の子は4月で中3になるので、受験勉強のため今日でピアノを一時中断します。

年中のリトミックレッスンから教室に通ってくれていたので、10年です。
よくがんばって通ってくれました。

これから別れも多いですが、出会いもある季節です。
新たに教室の門をたたいてくれる子もいるので。
めまぐるしいですが、またたくさんの出会いがあることを祈って、、、頑張ります。

ベーテンピアノコンクール地区大会

  • 2011.12.07 Wednesday
  • 01:23
 先日の日曜日はベーテンピアノコンクール地区大会でした

課題曲部門はこの大会で終わりです

教室からは3年生のNちゃん一人が駒を進めました


名古屋音楽大学のめいおんホールというところで行われました
小ぢんまりしているのですが、素敵なホールでした

さすがに地区大会となると、一生懸命練習してきたんだなぁ・・・という
雰囲気が感じられて、緊張感もひとしお

女の子は素敵なドレスを着ている子が多かったです
かわいかった!(^^)!


ピアノは・・・すごく様々でした

私の好みですが、子供らしく、その子の個性が出てるピアノがいいなぁ
と思いました


私はリトミックを勉強しているので、
音楽に合わない体の動きをしている子がすごく気になりました

体裁?かっこいいから?
やっぱり音楽に合ってないからおかしいよーとおもってしまいます


さて、Nちゃんの演奏はというと

とても素直な素敵な音がしていました
大げさには表現できない
しずかなNちゃんらしい音楽だなぁ・・・と

何かが功を奏してか・・・なんと銅賞をいただきました


私はその日、夕方から仕事で、演奏がおわってすぐに東京へ向かい
表彰式まではいられなかったのですが、
結果をお母様からメールを頂いてびっくりしました

本人も、着替えを済ませて寛いでいたそうです(^_^;)


大げさでもない。。。でもNちゃんの個性が出ていた演奏が評価されたのは
すごくうれしいです




でも、コンクールは子どもも私も大変(>_<)
来年は、私も試験があるので、できればちょっとお休みしたいです
いいかなぁ・・・?

ベーテンピアノコンクール本選結果

  • 2011.10.27 Thursday
  • 21:07
 先日日曜日に行われたベーテンコンクール本選

2年生1人、3年生2人、4年生1人の4人が受けました


先の記事の二人と2年生の子は残念ながら落ちてしまいましたが、
3年生の女の子一人が地区大会へとコマを進めました

課題曲は次回の地区大会でおしまいです


コンクールについて私が思うこと


はっきり言って結果はどうでもいい



受けた子が自分でよかった、と思える演奏ができたか

コンクールに向けて練習したことが成長の糧になったか

なにより、楽しく演奏できたか・・・が一番であると思っている



人に聞いてもらう緊張感は人に聞いてもらえる喜びに変わる



音楽に限らず、表現するものというのは誰かの目に耳に触れることが大事である

自己完結の場合もあるが、表現する以上、やはり人の目に耳に触れることは大事である

その場面で、自分が楽しく自分を表現できたのであれば、表現者としてすごくいいことだと思う


後日、子供たちに、どうだった?と感想を聞くと口々に


「納得いく演奏ができた、楽しかった」

という答えが返ってきた



それだけで、もう十分でした


良かったー








ベーテンピアノコンクール地区本選直前!

  • 2011.10.19 Wednesday
  • 22:44
 今週日曜、ベーテンピアノコンクール地区本選が名古屋にて行われます

教室から4人が本選出場をきめ、頑張って練習しています




4人は個性がそれぞれ

それでも何故かタイプは2つに分かれていて
ひと組はまじめにコツコツタイプ
もうひと組はやる気は満々だが、ムラのあるタイプ

評価がついて回るコンクールはコツコツ練習して曲を確実に自分のモノにしていくほうが、
得なのは当たり前のこと


だけど、私にとっておもしろいのは後者のほう



今日はムラタイプの二人がコンクールのための直前レッスンに来た

同じ時間帯に2人入れて、交代で演奏させ、お互いの演奏も聞かせていた


二人の演奏を聴いていると、ドキドキする
時にめまいが起こりそうにさえなる

ムラがありすぎるからである(-_-;)


しかし、その分、ムラがうまい具合に働くと、とんでもない演奏をしてくれるのである


実は予選の時がそうであった

この二人は申し訳ないが、通過するとは思っていなかった

しかし、ムラが良い方向に作用したのである
というか、多分この二人はムラを充分に作用させる場面をよく御存じなのである


それは


ギャラリーがあって、舞台で弾けて
しかも本番、、、


私がドキドキする理由がお分かりになるだろうか・・・?


実は今回、私は当日本番のある仕事で、
コンクールを聞きにいくことができない状況になってしまった

ドキドキしなくてすむのは助かるけれど
怖いもの見たさ?で、どんなムラ作用を見せてくれるのか
実は見られないのが残念でもあったりして(+_+)


大学クッキー?

  • 2011.08.29 Monday
  • 22:10
 
20110829cookie.jpg

小学校6年生まで教えていた近所の男の子が、今年大学へ入学し
夏休みに帰省した際、大学の校章入りクッキーを買ってきてくれた

大学の購買にあるそうな

クッキーはコロンバンが作っているもので、
でも、この缶の校章入りクッキーは大学でしか買えないそうです

大きい大学ってすごいなぁ・・・

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