気の抜ける場所
- 2012.01.27 Friday
- 23:36
本日はリリーアンサンブルの年初めのレッスンでした
リリーアンサンブルは、
今年70歳を迎えるおばあちゃんたちのグループです
なんと、中学校の器楽部の同級生なんだそうです
子育てや仕事が忙しいころはできなかった音楽をもう一度、と
15年くらい前から、みんなで集まって練習しています
リリーのみなさんとは、もう10年以上のお付き合いになります
まだ小さかった息子を連れてレッスンに行ったこともあり、
いつの間にか10年以上になるなぁ・・・といった感じです
その間、音楽的に素晴らしかったり、成長しようとする意欲すごくが高かったり
するわけではありません
ゆっくりのんびり練習です
何度言っても同じ間違いをしてきます
レッスンの時ようやくできたことも、次回のレッスンではすっかり忘れていることも多々です
リズムでは「ここはくってくださいね」とどれだけ伝えてもくえません(^_^;)
そんなこんなで10年以上です
リリーは、実は昨年、いろんなことがありました
メンバーは6人
いつも明るいTomoさんが病気をして入院し、半年ほどお休みしました
Tomoさんがよくなってきた頃、Tomoさんのご主人に癌が見つかり、
あれよあれよという間に、本当にすぐ亡くなられてしまったのです
ご自分のご病気のこと、ご主人のこと
いろんなことがいっぺんにやってきて
本当に沈んでおられました
そんな時、頼りになるリーダーのKiyoさんのご主人も
癌かもしれない・・・と、検査入院することに
6人だったメンバーが4人になってしまう練習日
とてもさみしくて、不安でした
毎年、年末にみんなでLunch忘年会をするのですが
その時、家を出ることが億劫になっていたTomoさんも、
ご主人の検査の結果待ちというKiyoさんも来てくれて、
久しぶりにみんな揃ったのです
幸い、Kiyoさんのご主人は経過観察ということで、
今すぐなにかということはなさそうです
Tomoさんには本当に長いことお会いしていなくて、
Tomoさんの顔を見るとなんだか泣けてきました
思わず、ぎゅと抱きしめて、
「大変だったよねぇ、無理しなくていいから、仲間がみんないるからね、
無理しなくていい仲間がいるからね。。。」
と言ってしまいました
娘ほどの私がいうのも生意気かもしれないのだけれど
今日、練習に見えたとき、Tomoさんが、
「先生に抱きしめてもらって、私もやらなきゃ、っておもったのよー」
と言ってくださったのです
ほかの習い事はまだ再開しておられないようですが、リリーには来てくれました
インフルエンザが猛威を振るっている中、だれ一人欠けることなく
今年初めてのレッスンに、全員が来てくださったのです
新しいことをたくさんするんじゃなくて、
がんばってしんどい思いをして難しいことをするんじゃなくて、
さみしい時、悲しい時、つらい時、ここに来る、という目標をおいて
リリーの存在があるんだなぁ・・・と思いました
私は音楽を教えるという仕事なので、つい、音楽がメインになってしまうのだけれど
リリーのように「音楽」という理由をつけて
ホッとできる場所を作って音楽をしている人もたくさんいるんですよね
でも、今日の練習は厳しく指導しました
入りの息の合わせ方、
ビートをちゃんと感じて演奏するんですよ、と、ほかにも細か〜く(>_<)
だって、もっとやりたい、うまくなりたいって顔をみんながしていたんだもん!(^^)!
リリーアンサンブルは、
今年70歳を迎えるおばあちゃんたちのグループです
なんと、中学校の器楽部の同級生なんだそうです
子育てや仕事が忙しいころはできなかった音楽をもう一度、と
15年くらい前から、みんなで集まって練習しています
リリーのみなさんとは、もう10年以上のお付き合いになります
まだ小さかった息子を連れてレッスンに行ったこともあり、
いつの間にか10年以上になるなぁ・・・といった感じです
その間、音楽的に素晴らしかったり、成長しようとする意欲すごくが高かったり
するわけではありません
ゆっくりのんびり練習です
何度言っても同じ間違いをしてきます
レッスンの時ようやくできたことも、次回のレッスンではすっかり忘れていることも多々です
リズムでは「ここはくってくださいね」とどれだけ伝えてもくえません(^_^;)
そんなこんなで10年以上です
リリーは、実は昨年、いろんなことがありました
メンバーは6人
いつも明るいTomoさんが病気をして入院し、半年ほどお休みしました
Tomoさんがよくなってきた頃、Tomoさんのご主人に癌が見つかり、
あれよあれよという間に、本当にすぐ亡くなられてしまったのです
ご自分のご病気のこと、ご主人のこと
いろんなことがいっぺんにやってきて
本当に沈んでおられました
そんな時、頼りになるリーダーのKiyoさんのご主人も
癌かもしれない・・・と、検査入院することに
6人だったメンバーが4人になってしまう練習日
とてもさみしくて、不安でした
毎年、年末にみんなでLunch忘年会をするのですが
その時、家を出ることが億劫になっていたTomoさんも、
ご主人の検査の結果待ちというKiyoさんも来てくれて、
久しぶりにみんな揃ったのです
幸い、Kiyoさんのご主人は経過観察ということで、
今すぐなにかということはなさそうです
Tomoさんには本当に長いことお会いしていなくて、
Tomoさんの顔を見るとなんだか泣けてきました
思わず、ぎゅと抱きしめて、
「大変だったよねぇ、無理しなくていいから、仲間がみんないるからね、
無理しなくていい仲間がいるからね。。。」
と言ってしまいました
娘ほどの私がいうのも生意気かもしれないのだけれど
今日、練習に見えたとき、Tomoさんが、
「先生に抱きしめてもらって、私もやらなきゃ、っておもったのよー」
と言ってくださったのです
ほかの習い事はまだ再開しておられないようですが、リリーには来てくれました
インフルエンザが猛威を振るっている中、だれ一人欠けることなく
今年初めてのレッスンに、全員が来てくださったのです
新しいことをたくさんするんじゃなくて、
がんばってしんどい思いをして難しいことをするんじゃなくて、
さみしい時、悲しい時、つらい時、ここに来る、という目標をおいて
リリーの存在があるんだなぁ・・・と思いました
私は音楽を教えるという仕事なので、つい、音楽がメインになってしまうのだけれど
リリーのように「音楽」という理由をつけて
ホッとできる場所を作って音楽をしている人もたくさんいるんですよね
でも、今日の練習は厳しく指導しました
入りの息の合わせ方、
ビートをちゃんと感じて演奏するんですよ、と、ほかにも細か〜く(>_<)
だって、もっとやりたい、うまくなりたいって顔をみんながしていたんだもん!(^^)!